酔いどれ広報マン中国をゆく

drunkencn.exblog.jp
ブログトップ

<   2011年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧


2011年 11月 13日

北京「萬火」

f0147301_126312.jpg

北京の隠れ家「萬菜」が「萬火として」復活!
 私が北京の和食の中でお気に入りだった「萬菜」が閉店してしまって随分経ちましたが、最近復活したという話を聞いて、行って来ました。いやはや隠れ家的なこの店、リアルに「隠れてる」ことで前店も有名でしたが、今回も過去に違わず隠れてました。道にも面していませんし、看板らしい看板も目立たず、場所自体もタクシーに伝えにくいので、北京に住んでいる人でないと辿り着けないのではないでしょうか。まあ逆に言えば、その限られた範囲だけでサービスを提供するという意思なのでしょう。事実、お店はフリーペーパーへの広告や告知すらないのにいつも満員ですから、成功している訳ですね。

新しいお店は、串焼きが目玉
 と言いながら、トップ写真はトリッパの煮込みを載せていますが・・・気にせず。前のお店には置けなかった串焼き用の焼き場があり、鶏だけでなく、豚やラムなど色々な焼き物を提供しています。豚バラには粒マスタードが添えられ、鶏には柚子胡椒、プチトマトにはペストジェノベーゼ、、といった感じで、気が利いています。(東京ではありふれているかもしれませんが、北京ではあり得ない気の利きようですwww)なんでも浅草の萬鳥で修行されたそうで、店名もそこからだそう。このままの調子で頑張って頂きたいですね。

ビジネスのタネ
 まあ中国に駐在している方の皆が感じることでしょうが、日本のサービスやクォリティを中国に持ってくれば絶対成功する、と思ってしまいますよね。大規模に展開をしようと思うと、色々な壁があると思いますが、スモールビジネスで展開するのであれば、結構どんなジャンルでも成功率は高そうに感じます。まあ、中国ビジネスはそれでもそんなに簡単ではない、と言うのも事実ですが、ある程度中国ビジネスの経験とコネクションを持っていれば、色々出来そうな気はしますね。規模感や、事業に何を求めるかなどもポイントな気がします。リスクは非常に高い国ですから。
[PR]

by hf0424 | 2011-11-13 12:07 | Food Gourmet
2011年 11月 12日

マネージャーの適性

f0147301_17515314.jpg

毎年のことながら、来週は広州へ
来週は広州モーターショーなので、会社全体がバタバタしています。毎年のことですから、慣れたもの・・・ではあるのですが、このところの仕事の拡大もあって人出が足りないし、人の入れ替わりも一定してあるわけで、どうにも人の問題にはいつも考えさせられます。でも、今回本当に思い知らされたのはいつもと少し違いました。強いて言うならば適材適所というか。これまでどちらかというと、スタッフにオールマイティプレーヤーになってもらうことを元に指導して来たつもりですし、その考えで人員配置を考えて来たのですが、結果的に弱い部分を強化してもらおうとすると、仕事が気に入らなくて辞められてしまうこともありました。もちろんその逆で大きく伸びたスタッフもいましたが。

立場が人を育てる、ということ
自分にも思い当たるところがあるのですが、やはり「立場が人を育てる」ということは真実だな、と。立場が変わると、見えるものが変わるから視野も広くなる。責任範囲が広くなれば、自ずと時間の使い方も変わる。それがやがて、成果を生むようになると、まさに"ノル"わけです。今、その波に乗れそうなスタッフが何人かいる。あとは本人たち次第。伸びるだろうな、と思う。そんなスタッフが頑張っているのを見るのは嬉しいですね。

責任を全うすることと、任せること
自分自身、仕事を人に任せるのがずっと下手でした。クライアントに対して、また仕事に対して思いが強ければ強いほど、担当者、マネージャは自分で仕事をしがちです。しかし、組織で仕事をする以上、属人性を排するように組織をデザインをしなくてはいけない。大事な仕事であるほど失敗が出来ないし、故にマネージャ自らとなりがちですが、それはやはり長期的に責任を果たすことではないと思います。中長期で考えれば、大事な仕事ほど担当させないといけないです。しかし、人に任せるという判断は本当に難しいことだと、痛感しています。
[PR]

by hf0424 | 2011-11-12 17:53 | Work
2011年 11月 11日

Stefano Bemer

f0147301_13345836.jpg

初めての(所謂)オーダー
先日の旅行で、いわゆるパターンオーダー的なものを初めて体験しました。フルオーダーではないです。ここは大きな開きがあります(笑) オーダーが初めてというと、意外に思われたりするのですが、既成で十分と思っています。また、最近ではスーツにしろシャツにしろ「オーダー=高級」という図式は必ずしも成り立たないと思います。メーカー側としては、在庫も持たなくて良い訳ですから、その一面ひとつとっても、メーカー側にメリットがあります。一方で、消費者としては「オーダー=特別感・高級感」という思い込みはあると思います。このギャップはポイントでしょうね。いずれにせよ、フルオーダーはともかく、パターンオーダーと呼ばれる既存の型を活かして素材だけ好み変えられると言うオーダー方式は、どちらにとってもメリットが高いと思います。

自分の好みを、カタチにすること
閑話休題。今回チャレンジしたのは、Stefano Bemerでのパターンオーダー。これが非常に面白くも、大変でした。実は今回訪問するまで、パターンオーダーを受け付けて下さるのかも分からずに居たので、確固たる欲しいもののイメージがなかったのです。工房にお邪魔して、受け付けて下さることを知ってから、何が欲しいのかを考え始めるといった状況でした。悩みに悩んで(結局、あーでもないこーでもないと言いながら、2時間以上も滞在してしまいました。)結局は既成一足と、パターンオーダー一足を購入。まさか2足買ってしまうとはwww 既成はBemer独特のパーフォレーション(穴飾り)の入ったセミブローグ。オーダーはシルバーの金具が特徴的な、これまたBemerの代表的な一足であるモンクストラップ。後者の色は既成では求め難いボルドーカラーにしたのですが、これはチャレンジングな選択でした。仕上がりはどうなるのでしょう。

思い出される、Steve Jobsの言葉
結論として、やはりオーダーと言うのは、上級者向けだと思います。こうしたいという確固たるものがないと、なかなか良いものを作れないと思います。もちろん、深く考えなければ、どれだけでも適当なものは作れると思うのですが、突き詰めたものは作れないです。そこで思い出したのが、Steve Jobsの言葉。「ほとんどの場合、消費者は実際の物を見せられるまで何が欲しいか分からない。見せられて初めて、これが欲しかったものだ、と気付く」ーー至言です。まだまだ私は修行が甘いなと感じた、オーダー体験でした。
(※ちなみに、フィレンツェに行かれる方の参考になるように記すと、Bemerの値段は、既成もオーダーも日本の約半額です。デタックスもして頂けます。職人さんには日本人が何人かいらっしゃって、接客も日本語で受けることが出来ました。Stefanoご本人は、少し照れ屋なとても優しい方でした。本当におススメです。)
[PR]

by hf0424 | 2011-11-11 08:00 | Art Design Fashion